今日から11月です。あと2ヶ月で2020年も終わりです。この2ヶ月で今年の年初に掲げていた目標をどれだけ達成できるのか・・・。まあ今年はコロナウイルスに翻弄されていろんな事・モノを制限されましたし、今現在も収束した訳ではないのでね・・・なーんてなんだかんだと毎年自分に言い訳している気がするなあ。
昨年の今頃は・・・
昨年の今頃は12月1日開催の第9回大阪マラソンに初参加(特別養護老人ホームアンジュの陸上部の連中と一緒に参加)のため最後の調整(追い込み・・・っていうか悪足掻き?)の日々でした。そのマラソンの結果は、途中膝が痛くて痛くて走るどころじゃなくなり足を引きずりながら歩いてゴールしたという惨憺たる状況でしたがなんとか完走しました。
それでランニングにはまったという訳ではないのですが、その大会以降も暇をみてはちょこちょこ走っておりました。まあどこそこの大会を目標にとかはないんですが(特に今年はコロナウイルスの影響でバタバタ大会は中止されておりますし)、機会があればまたどこかのマラソン大会に参加したいかなとか思ってます。
今朝も天気がよかった(午後から徐々に雲が増えてきましたが)のでランニングに行ってきました。
ランニングコース
わたくしがいつも走っているのは武庫川の河川敷です。
ここの河川敷はランニングしたり散歩したりする地面が土のコースとちゃんとアスファルトで舗装された自転車専用のコースが併走しています。その他子供のためのスポーツ(サッカーとか野球とか)をするスペースもあり、ここは西宮市民御用達のコースとなっています。でもテニスコートとか大人がサッカーしたり野球したりするスペースはないなあ。
ここは時間帯に限らずに結構な人が散歩したり、ランニングしたり運動したりしてます。真冬の早朝5時頃走ったこともありますが、街灯一つないコースで何人にもすれ違いました。ただ、すぐ側まで近づいた時初めて「あ!人がおった」と気付いたほど真っ暗です(もしもその人がサンコンさんだったら気付けなかったな)。
あとお弁当を持ってハイキングに来てる人たちもいます。
この河川敷コースには500mごとに標識があります。
それによると端から端まで片道7Kmあります(河川敷自体はもっと長く続いているんですが)。つまり往復するだけでざっと14Km走ることになります。
わたくしまだまだ未熟者ですから、この往復コースをざっと1時間半位で走ります。結構ぐだぐだで走って後半はいつもフラフラになっています。ここでは老若男女いろんな人が走ってますが、皆さんめっちゃ早くて(あくまで走っている人)、わたくしをどんどんおい抜いていきます。追い抜かされることは気にもならないのですが、報徳学園(?)の学生さんたちもトレーニングのため走っているようで、それが30人くらいのこともあり、その集団がザッザッザッザッとハイペースでわたくしを追い越して行く瞬間は踏み潰されるのではと恐怖を感じております。
わたくしは別にレースに挑戦する気もないし、何かの記録を狙っているわけでもないので、ゆっくりマイペースでいいからとにかく途中でリタイアしないように頑張って走るだけです。
走る目的
わたくしがこのようにフラフラになりながらも走り続ける目的は、ダイエットのためでも体力をつけるためでもありません。それは、ただドMだからです・・・もとい、ではなくて、ひとえに“根性”をつけるためです!昭和男は根性って言葉が大好きなんです(・・・もしかしてわたくしだけ?)。筋力よりも体力よりも持久力よりも速さよりも、もっと大切なものが根性です。
なんていうか、どんなに苦しくても根性で頑張っている自分が好き!みたいな感じでしょうか。はははは・・・アホやねぇ。
それともう一つの目的はランナーズ・ハイになって恍惚感・陶酔感を感じたいから。
ランナーズ・ハイ
ランナーズ・ハイ(runner’s high)とは、継続的な運動によって引き起こされる一時的な多幸感であり、喜び、深い満足感、高揚感、ウェルビーイングといったポジティブ感情を経験する感情的状態である。長距離走の場合はランナーズ・ハイであり、ボート競技の場合はローワーズ・ハイ(rower’s high)と呼ばれる(出典 Wikipedia)
恍惚感・陶酔感、なんと甘美な響きなんでしょう。はあー、それってどんなに心地よいんやろう・・・おっと、わたくしやっぱりただのド変態でしたわ
ちなみに今まで一度もランナーズ・ハイを感じたことはありません。大阪マラソン参加時42.195Km走っても感じなかったなんて、いったいどれほどの距離を走れば目的が達成されるというだろうか・・・?